【A】県小連 決勝戦

日付:2019年12月1日(日)
場所:サーティーフォー保土ヶ谷球場
大会名:県小連 対戦相手:平戸イーグルス
チーム名
川和S 0 0 0 0 4 0 0 4
平戸E 0 0 3 0 2 0 × 5
バッテリー
投)ソウタ―ヒナタ
捕)ヤマト
公式戦通算成績:  90戦  76勝 14敗  分

いよいよ秋の県小連決勝戦。区大会、YBBLと合わせての秋三冠をかけた一戦の相手は”平戸イーグルス”です。
3点を追うシャークスは5回表、リョウガ・リュウスケの連打で作った0アウト2・3塁のチャンスに、ソウタがタイムリーヒットを放ち1点を返した。相手の送球エラーの間に1点を返し1点差とした。更に続く1アウト3塁の場面でマサヒトの内野安打で1点を返し同点、ヤマトのこの日2本目の3ベースヒットで4-3、ついに逆転に成功した。
しかし5回裏、3本の長短打で2点を奪われ4-5とされてしまった。
最終回、コウガ・ケイスケがヒットで出塁し、ねばりを見せたものの反撃及ばず、秋三冠を狙った県小連(秋)は準優勝という結果で終わった。
この日の準決勝・決勝は、選手たちの「勝ちたい」「優勝したい」という気持ちが十分に伝わった2試合でした。まさしく「どちらが勝ってもおかしくない」試合でした。しかし、「どちらが勝ってもおかしくない」とは、敗者に対してはある意味”ほめ言葉”ではないと思います。確かに準優勝という結果は立派な結果です。しかし、負けは負けです。優勝チームと比べて、何か足りないものがあったからこその結果ではないでしょうか。
試合が終わり、悔しい思いをした選手がほとんどではないでしょうか。悔しい思いをしないためにも、「やるべきことを…、やるべき時に…、最後までやり抜く」という気持ちを持ち、常に忘れることなく、次のステージに進んでほしいと思います。

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