【A】YBBL第2代表準決勝戦
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
奈良北J | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 8 | ||||
川和S | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 7 |
二塁打:カナム 三塁打: 本塁打:
YBBL第2代表準決勝戦。
ブロック1回戦で対戦した奈良北ジャガーズさんと再戦しました。
リベンジに燃えるシャークスでしたが、またも完敗しました。
点差は接戦のように思えますが、内容はまったく違いましたね・・・。
これで春のYBBL本戦への出場は潰えました。
相手に大量得点を与えたのは、やはり前回と同じ。スコアからは読み取れないものも含めた細かいミス。基本ができていません。
しかし、重要なことはそこではありません。はっきり言って、結果は勝っても、負けてもどちらでも良いです。
ピッチャーが打たれ続けても、仲間がエラーやミスをしてしまっても誰も声をかけない。
負けているとしょんぼりした顔で、覇気が感じられない。声は出さない。
点差が離れると、諦めているのか、行動はダラダラ歩いて動く。
最終回、何か流れが変わろうかという時も監督やコーチに言われてから声を出し始める。自分たちからは声を出さない。この状況を自分たちから変えていこう、逆転しようという気持ちも感じられない。
勝っている時、調子が良い時に盛り上がることは誰にでもできます。
必要なのは、負けている時、辛い時、苦しい時こそ、仲間どうしで声をかけ合い、前を向いて、元気を出して、自分たちからこの状況を打破すべく立ち向かっていくべきではないでしょうか。
君たちに欠けているのは「心」です。
仲間を思いやる心。負けたくないという闘争心。最後まで諦めない心。上手くなりたいという向上心。
「心」のない者に成長はなし。「心」のない言葉や行動(プレー)は、誰に何の感動も与えないし、伝わることはありません。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
野村監督の座右の銘とされる、江戸時代の大名で剣術の達人でもある松浦清(静山)の言葉です。
その通りですね!
奈良北ジャガーズさんありがとうございました。
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