【C】親善交流ジュニアブロック(最終戦)

日付:2021年8月7日(土)  場所:通信隊グラウンド
大会名:親善交流ジュニアブロック(最終戦)   対戦相手:遠藤少年野球クラブ
チーム名
遠藤 7 4 0 0 11
川和S 0 2 0 1 3
 バッテリー:投)ケント-シュン 捕)ユウキ 公式戦通算成績:19戦12勝6敗1分

二塁打:なし 三塁打:なし 本塁打:なし

親善交流ジュニアブロックの最終戦、遠藤少年野球クラブさんと対戦しました。
シャークスは11対3で敗れ、通算2勝3敗となり、決勝トーナメントに進むことができませんでした。

今日は朝の練習の時から大雨で、試合はないのではないかという雰囲気でした。
しかし、試合会場の方は雨は降らず現地へ移動。
その現地についた途端に大雨。台風の影響ではあるものの、雨にたたられ、嫌な予感が・・・。

試合はエースケントが先発。初回、いきなり大ピンチを迎えます。
1番バッターに粘られた後に、センターオーバーのスリーベースを打たれます。
2番バッターはピッチャーゴロでホームアウトかと思いきや、タッチしたボールがグローブからこぼれ1点を失う。
その後3番にレフト前ヒットの後に、2者連続フォアボールで押し出し1点。
ショートゴロのバックホームもアウトにならず、フラフラと上がったフライもレフト前にポトリと落ちて追加失点。
さらには、ピッチャーゴロでホームアウトを狙うも、またもやミットからボールがこぼれる。気づいてみると打者一巡で何と7失点。
雨の中でのスタートとなり、制球の良いケントのコントロールも微妙に乱れ、いくつもの不運が重なっての大量失点でした。

1回裏、シャークスの攻撃は、相手ピッチャーの勢いのあるボールに押され三者凡退。
大量失点の後は、少しずつでも点数を返さないと逆転の目がなくなります。

2回表も雨は降りやまず、フォアボールの後にクリーンアップに3連打。さらに単打にフォアボールで残念ながらケントはここで降板。
キャプテンのシュンに託します。シュンは3者凡退と好投するも、この回も4失点。この回までに大量11失点となりました。

2回裏からようやくシャークスの反撃が始まります。
ユウヒのライト前ヒットで盗塁、ワイルドピッチを絡め3塁へ。そこでパスボールでホームを狙うもタッチアウト。その後、2者連続フォアボールから盗塁、ワイルドピッチで何とか2点を返す。

4回はシュンの好投もあり無失点に抑えるも、シャークスの反撃は1点止まり。
悔しいコールド負けでのブロック敗退となりました。

今日は絶対勝つという意気込みで臨んだはずも、天候のイタズラもあり、何か試合にすっと入れませんでした。
試合前に集中できていたか、相手よりも絶対勝つという思いがどれだけあったか。
反省点の多い、課題がすべて出た試合でした。

振り返ると、細かいミスがたくさんあったと思います。
確実にできなかったタッチプレー。
牽制アウトによる走塁ミス。
大差がついた中での慎重な試合運び・・・。

いつも先攻逃げ切りで勝てるとは限りません。これから各種大会で負けたら終わりの決勝トーナメントが続きます。
勝っているときは勢いのままに攻撃できるものの、負けているときにどのような野球をすべきか、この敗戦で学ぶべきものは多い。

勝って得るよりも、負けて得るものの方が大きいのです。
Cチームの選手は4年生以下です。最後に笑うべきは6年生の大会。
そのために、それぞれ何が悪かったのか、あの時に戻れるとしたらどうすれば良かったのか。それを振り返る機会をもらったことに感謝して、次に臨んでいきましょう。

対戦いただいた、遠藤少年野球クラブさんありがとうございました。

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