【C】横浜西部リーグ準決勝

日付:2021年10月10日(日)  場所:南台公園小グラウンド
大会名:横浜西部リーグ準決勝   対戦相手:横浜ジャイアンツ
チーム名
横浜ジャイアンツ 1 1 0 2 0 4
川和S 0 1 0 0 2 3
 バッテリー:投)ケント-シュン 捕)ユウキ 公式戦通算成績:21戦13勝7敗1分

二塁打:なし 三塁打:なし 本塁打:なし

横浜西部リーグの準決勝、横浜ジャイアンツさんと対戦しました。

シャークスは3対4で惜敗。
残念ながら決勝進出とはなりませんでした。

試合は1回表の守り、ヒットと四球でいきなり1アウト満塁の大ピンチ。
ここで打ち取ったピッチャーゴロをホームに暴投で先制点を献上。
1回裏の攻撃。自慢の打線が内野ゴロ3つで凡退。
相手投手のコーナーをつくピッチングに苦戦の予感。

2回表、簡単に2アウトを取るが、上位打線に繋がれ追加点を許す。
2回裏に反撃開始。2死2塁からジュンタの左前ヒットでユウキが生還し1点を返す。

4回表、先頭打者を内野フライに打ち取るが、まさかのお見合いで出塁を許すと、その後エラーと四球でノーアウト1、3塁のピンチ。
これ以上失点を与えたくない展開で、キャプテンシュンにピッチャー交代。
見事内野ゴロに打ち取るが、またしてもミスで失点。。タイムリーも打たれ1対4の劣勢。
ただその後は、相手クリーンナップを見事3人斬りで望みを繋ぐ展開としました。
4回裏はランナーを出すもセカンドライナーの不運な当たりでゲッツー。チャンスが潰えました。

5回表、シュンが三者凡退に抑え、攻撃にリズムをもたらせます。
5回裏シャークス打線が意地を見せました。
1アウト後ケイトが四球で出塁すると、チーム1の俊足のユラが代走。
警戒される中、見事盗塁を決めてチャンスを広げると、ソウマの内野安打で1,3塁の大チャンス。
ここでダブルスチールが決まり2対4の2点差。足のみで1点を稼ぎました。

さらにショウゴがヒット&盗塁を決め、1アウト2,3塁の一打同点のチャンス。
ここでシュンタが食らいつきボールを転がすもホームタッチアウトでツーアウト2、3塁。
続くシュンの打席、キャッチャーが少し後逸した瞬間に、ショウゴが迷わず突っ込む好走塁で3対4の1点差。
シュンが四球&盗塁を決め一打逆転まで粘る展開となりました。

ここで4番ユウヒのはずが・・・本日2死球で無念の交代をしていたため、代打キラ。
絶対負けたくない気持ちがベンチまで伝わってきました。必死に食らいつき3塁前にゴロを転がす。
しかし相手守備が冷静に対処し、ゲームセット。
本当に悔しい1点差負けでした。しかし素晴らしい、ナイスゲームでした。

接戦で手に汗握るゲームでしたが、勝敗を分けたのはミスでした。
これが今の実力です。

ジャイアンツさんはピッチャーも素晴らしかったですが、それ以上に安定した守備陣が光ってました。
慌てるような打球も冷静に処理して、鍛えられていました。

シャークスは練習で不安があったことがそのまま試合で出てしまいました。
内野フライのお見合い、挟殺でアウトが取れない、ゴロを慌ててお手玉、悪送球ミスなど。
いざという時にミスが出ているので、まだまだ基本の反復練習が必要ですね。

今日の悔しさを絶対忘れず、大事な場面で二度と同じミスをしないように取組んでいきましょう。

対戦いただいた、横浜ジャイアンツさんありがとうございました。

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