【T】ATM秋季大会トーナメント3回戦
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
川和S | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 4 | ||
藤が丘ファイヤーズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
本塁打:なし 二塁打:Fヒロト
ATM秋季大会の3回戦、藤が丘ファイヤーズさんと対戦しました。
今日の大会会場は、ホームの一つ荏田西グラウンド。
午前中にCチームの公式戦があり、主砲ジュンタとソウマの外野の守備の要を欠いてのスタートとなるはずでしたが、ギリギリ間に合って打線の最後に入れてのスタート。慣れたグラウンドで伸び伸びプレーができるかと思いきや・・・大苦戦の戦いとなりました。
初回表、いい当たりが外野の正面をつくなどの不運もありゼロスタート。その裏の相手チームの攻撃。エラーから3・4番に連続2ベースを打たれ、簡単に2点を失います。
2回表、カナの内野安打、ナカジの出塁から、Fヒロトがレフトに2ベース。内野ゴロの間にも得点し、3点を取り逆転。その裏は、タムヒロのライトゴロ、内野陣の頑張りもあり無得点に抑える。
3回表はソウマがヒットで出塁するも無得点。その裏はエラーはあったものの、上位打線を何とかゼロに抑える。
4回表は2番からの好打順。しかし、連続ライトフライとファーストゴロで無得点。相手の守備陣が集中しており、シャークスは中々点が取れません。ここまで僅か1点差で、均衡した試合が続きます。
4回裏、制限時間の30分に近づいており、逆転されると時間切れでサヨナラ負けの場面を迎えました。センター前ヒットからのエラーもありノーアウト2塁。セカンド内野安打でノーアウト1・3塁の大ピンチ。ここでバックホームシフトを取ります。そこでサードの強烈な当たりをナカジがスーパーキャッチでホームアウト。1アウト1・2塁からFヒロトのピッチャーゴロで2アウト1・2塁。さらにピッチャーの後ろでマウンドに当たりボールが飛び跳ね、2アウト満塁で緊張の場面は続く。最後はピッチャーゴロで無失点。サヨナラのピンチを防ぎました。
最終回は相手もエラーもあり1点を追加。2点差のまま、最後の守備となりました。Fヒロトがピッチャーゴロを2つさばき、最後はセカンドライナーをキラがキャッチ。何とか、勝利をつかむことができました。
全般的に打線が低調で、つながりを欠きました。そして、守備陣も投げなくてもよい場面で投げてしまったり、しっかりキャッチできない、ボールを追いかけずに進塁を許すなど、集中力を欠いた場面が多かったのが苦戦の理由。
負けたら終わりのトーナメントですから、今何アウト何塁で、次に自分のところにボールが飛んで来たらどうするか、守備陣が次にどこにボールを投げてくるのか予想していないと、無駄な進塁や得点を与えてしまいます。
決勝まであと3つ。しっかり集中してプレーしましょう。負けたくないのは誰もが一緒、選手同士で声を掛け合うこと、これから大事なのはチームワークです。エラーは仕方がないですが、エラーの連鎖を防ぐ。みんなでカバーすることが必要です。
対戦いただいた藤が丘ファイヤーズさん、ありがとうございました。
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