【C】さわやかカップJrリーグトーナメント2回戦

日付:2021年11月13日(土)  場所:片倉北公園グラウンド
大会名:さわやかカップJrリーグトーナメント2回戦   対戦相手:ハマ・ヤンキース
チーム名
ハマ・ヤンキース 0 0 0 0 0 0
川和S 0 0 0 2 × 2
 バッテリー:投)ケント 捕)ユウキ 公式戦通算成績:25戦16勝8敗1分

二塁打:ユウキ 三塁打:なし 本塁打:なし

さわやかカップJrリーグトーナメント2回戦、ハマ・ヤンキースさんと対戦しました。
シャークスは2対0で勝利し、3回戦進出です。

今日は午前中に運動会の子が多く、午後集合→移動→試合と、試合の入り方、立ち上りを心配しましたが、緊迫した試合を見事に勝利してくれました。

先発はケント。初回、7球で抑える省エネピッチングで、無難な立ち上りでした。その裏の攻撃。打撃好調の1番ショウゴ、2番シュンタが連続三振。3番シュンは四球で出塁。牽制悪送球で2塁を狙うも、アンラッキーなアウトで無得点。相手投手の球威あるボールと、内外に投げ分けるコントロールに苦戦の予感。

2回表の守りも三振凡退に抑える。2回裏の攻撃は、1アウトからユウキが2塁打を放ちチーム初ヒット。しかしその後、連続三振で無得点。

3回表の守り、先頭バッターに四球を与え嫌な流れ。しかし1塁牽制でアウトを奪い、その後も連続三振を奪い、チャンスを作らせない。3回裏の攻撃、四球で出塁したケントが3塁まで進塁するも、相手チームの固い守備もあり得点を奪えず、しびれる展開が続く。

4回表の守り、先頭バッターに四球から盗塁を許し、ノーアウト2のピンチ。ここでビッグプレーが飛び出します。
相手2番バッターがピッチャー、キャッチャー、ファーストの真ん中に転がす素晴らしいバント。これをキャッチャーユウキが処理して1塁に、ベースカバーにセカンドシュンタが入り1アウト。相手2塁ランナーはホームを狙って突っ込んでくるも、ピッチャーケントがベースカバーに入っていて、シュンタからのストライク送球でホームタッチアウト。一球に集中した素晴らしい内野の連係でダブルプレー。この回の無失点が非常に大きかった。

ピンチの後にはチャンスが訪れます。4回裏シャークスの攻撃。先頭バッターシュンが粘って四球を奪う。さすがキャプテン。2塁に進塁すると、頼れる4番ユウヒがセンターにクリーンヒット。さらに、ユウヒの好走塁でノーアウト2、3塁の大チャンス。ここでユウキが見事に三遊間を抜く2点タイムリーヒットで、ついに均衡を破ります。その後もホームでタッチアウトが2つありましたが間一髪アウト。今後も積極的な走塁を期待しています。

最終回はケントが3人で抑え、見事なノーヒットピッチングでゲームセット。
今日は、相手投手が素晴らしく、打者一巡するまで6奪三振を喫しました。しかし、2巡目はしっかり対応できたことが成長の証。一戦ごとにチームが成長しています。残りの試合も全力でぶつかりましょう。

対戦いただいた、ハマ・ヤンキースさんありがとうございました。

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