【C】さわやかカップJrリーグトーナメント準々決勝

日付:2021年11月28日(日)  場所:東山田公園グラウンド
大会名:さわやかカップJrリーグトーナメント準々決勝   対戦相手:山田バッファローズ
チーム名
川和S 0 1 0 0 2 0 1 4
山田バッファローズ 1 0 2 0 0 0 2x 5
 バッテリー:投)シュン-ケント 捕)ユウキ 公式戦通算成績:31戦19勝11敗1分

二塁打:なし 三塁打:なし 本塁打:なし

さわやかカップJrリーグトーナメント準々決勝、山田バッファローズさんと対戦しました。
シャークスは大熱戦の末、4対5で惜敗。本日でCチームとしての公式戦は最後となりました。

先日、区大会の決勝を相見合えたばかりのライバルチーム同士の対戦。両チーム先発投手を入れ替えてのスタートとなりました。

初回表のシャークスの攻撃はフォアボールと盗塁でチャンスを作るも無得点。その裏、シュンは勢いのあるボールで2者連続三振。その後、セカンドゴロからのファースト捕球エラーで出塁を許し、盗塁からワイルドピッチ2つで1点を失う。非常にもったいないスタートでした。

2回表のシャークスは、ジュンタがレフト前ヒットで出塁、その後、ディレードスチールで3塁に盗塁し、ユウキの右中間へのヒットで追いつきます。2回裏はシュンが三者凡退に抑えます。

3回表は期待の上位打線でしたが3者凡退。3回裏にピンチを迎えます。センター前ヒットと2ベースでノーアウト2,3塁。そこで、初回と同じように2つのワイルドピッチでノーヒットで2失点。バッテリーミスが大きく響きます。

4回表もフォアボールと盗塁で2塁に進めますが得点に至らず。4回裏はノーアウトでヒットで出塁されるもシュンが踏ん張り無得点に抑える。2点差で最終回を迎えることになりました。

5回表のシャークスはユウキがライト前ヒットで出塁し、盗塁と内野ゴロで1アウト3塁のチャンス。ここでショウゴのショートゴロが相手のエラーを誘い1点を返し、1アウト2塁からシュンタが期待に応えてレフト前ヒットで同点に追いつく。シャークスの粘りの攻撃で最終回に振り出しに戻します。しかし、その後は凡退して同点のまま5回裏へ。ここでシュンからケントにスイッチ。フォアボールで出塁を許し、1アウト2塁のピンチ。ここで、セカンドへの絶妙な牽制でタッチアウトに。サヨナラのピンチを防ぎます。その後ライト前ヒットを浴びるも、今後は盗塁をユウキがワンバウンド投球。見事、相手の盗塁を刺して延長戦に突入。バッテリーが守備で踏ん張りました。

延長戦は1アウト1,3塁から始まりますが、6回表裏は両チームが踏ん張り無得点に。いよいよ、延長戦の最終回7回に突入します。

7回表のシャークスの攻撃は、ワイルドピッチで1点を獲得。その後もチャンスは続きますが、ユウキのショートライナーが好捕されて、ケントも戻れずダブルプレイ。逆転して1点差のまま7回裏へ。1アウト2,3塁となりフォアボールの満塁策を取り、勝負に出ます。ここで強烈なサードゴロをショウゴが取れず、レフトのユウトも後逸して2点を失いサヨナラ負け。

総力戦となった互角の大熱戦は、最後の最後に、勝利の女神はシャークスに届きませんでした。どちらが勝ってもおかしくない試合で、試合の流れは両チームに行ったり来たり。でも、どうしても勝利を引き寄せることはできませんでした。

今の持っている力を最大に発揮し、力は出し切ったと思います。Cチームは、残念ながらすべての大会で優勝を勝ち取ることはできませんでした。この悔しい経験は、必ず将来に生きることでしょう。いや、生かさないといけません。12月まで続いた激戦の数々。Cチームの最終成績は19勝11敗1分。最初の負け続けた時期から比べると、秋の大会では力を発揮した試合も多くなりました。

ただ、最後の2試合を振り返ると、ライバル山田さんに秋は2連敗。春は互角でしたが、この半年で引き離された感じがします。チームとしてはサインプレーでの牽制、走塁などレベルアップしていますが、個々では力負けを実感しました。打つ方では下位打線までしっかりバットが振れる迫力ある打線。バントもしっかり決めていました。守備は2人の投手を中心に、エラーの少ない内野陣、外野のレーザービームにもやられましたね。

負けて悔しくて泣くなら、この悔しさを糧に、もっと努力しましょう。この半年間、努力が足らなかったからライバルチームに差をつけられました。相手選手はもっと練習してますよ。大事な場面でエラーをした選手、ここぞという場面で凡退した選手、悔しさを忘れずに日々練習に励んでください。そうすれば今日の涙が必ず笑顔に変わります!

対戦いただいた、山田バッファローズさんありがとうございました。

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