【B】第44回 横浜寿ライオンズクラブ旗争奪 前期新人戦大会(KBBA)2回戦
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
元石川サンダーボルト | 6 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 9 | 13 | ||
川和S | 2 | 0 | 1 | 1 | 5 | 1× | 10 | 8 |
二塁打:コウタロウ、ジュンタ 三塁打:タムヒロ 本塁打:なし
第44回 横浜寿ライオンズクラブ旗争奪 前期新人戦大会(KBBA)2回戦、
元石川サンダーボルトさんと対戦しました。
相手は青葉区の強豪、今後も対戦する可能性の高いチームとの戦い。
シャークスは10対9でサヨナラ勝ち。
大劣勢を跳ね返してのタイブレークでの劇的勝利で、ベスト8に進出しました。
先発はジュンタ。初回、いきなり猛打のサンダーボルト打線につかまります。
4連続の長打に複数のエラーもあり、まさかの6失点。
何とか1回裏に2点を取り返すものの、重苦しい空気のまま試合は進みます。
それでも2回からマウンドに上がったカナが、
ヒットを打たれながらも粘り強いピッチングで、チームに流れを持ってきました。
両チームが点を取り合う中、9対4の5点差で迎えた最終回に大きなドラマが待っていました。
フォアボール、ヒットでつなぎ、キラのタイムリーでまず1点。
ここで、タムヒロの起死回生の3ベースヒットで2点を加えて2点差。
ソウマはピッチャーゴロとなりますが、ここで相手守備の送球エラーがあり1点差。
ソウマは盗塁で三塁へ。ここでワイルドピッチで間一髪セーフとなり土壇場で同点に。
最終回に5点差を追いつき、タイブレークとなりました。
相手攻撃をゼロに抑え、いよいよエンディングへ。
1アウト1・3塁から最後はワイルドピッチでサヨナラ。
誰もが驚く、大どんでん返しでの劇的勝利。
勝因はただ一つ。どんなに劣勢になっても、試合が終わるまで誰もあきらめなかった。
野球は最後のアウトまで、本当に何が起こるか分からないスポーツ。
まさに野球の醍醐味で、ビックな勝利をもぎ取りました。
最後の栄光を勝ち取るまで、この勝利を決して無駄にしてはいけません、
忘れられない勝利を次につなげていきましょう。
対戦いただいた、元石川サンダーボルトさん、最後まで素晴らしい試合をありがとうございました。
コメント数:0