【T】秋季区大会ブロック戦(3試合目)

日付:2021年10月16日(土)  場所:荏田西グラウンド
大会名:【T】秋季区大会ブロック戦   対戦相手:ジュニア葵
チーム名
ジュニア葵 0 0 0 0 0 0
川和S 5 4 0 2 × 11
 公式戦通算成績:12戦11勝1敗0分

本塁打:ジュンタ

本日最後の3試合目の相手は、ジュニア葵さんでした。
2連勝チーム同士の対決となりました。
相手チームも打線に勢いがあり、初回が肝心と臨んだ試合。

初回、長打力のある1番バッターを迎え、ショートのユラが飛びつくも取れず、センターのソウマへ。ここで、本日最高の超スーパープレーが飛び出します。誰もがセンター前ヒットと思ったその時、前進守備からそのままファーストへノーバウンド送球。全員が驚くセンターゴロでアウトを取りました。最初から狙っていないとできないプレー。2年生とは思えない好プレーでした。その後ユラがショートライナーをキャッチ、カナがファーストゴロをさばいてゼロに抑えました。
その裏、シャークス自慢の上位打線が火を噴きます。ユラ、コウタロウ、キラ、ジュンタで4連打。さらに、ソウマ、カナの強烈な打球がサードエラーを誘い、ナカジも内野安打で加点。一気に5点をもぎ取り、この試合も主導権を握ります。

2回、堅守の内野陣が相手チームの攻撃をゼロに抑えてその裏。ユラの強烈な打球がサード、レフトのダブルエラーを誘い出塁。その後、コウタロウ、キラがヒットで続き、ここで主砲のジュンタが登場。とどめのホームランでこの回4点。9対0と大量リードになりました。

3回、強烈な打球をピッチャーの2年生タムヒロが瞬間的に反応してボールに触れて、そのままセカンドのキラの前に転がり、キラがベースを踏んでファーストに送球してダブルプレーを完成。

4回は、ライトを狙った打球をこれも2年生のコウタロウがしっかりキャッチ。2アウト後、またもやタムヒロが強烈なピッチャーライナーを捕球してアウトに。この試合は、2年生のスタメン選手の好守備でチームを助けました。4回裏は、今日打撃好調なキラが2ベースを放ち、ジュンタの打球がレフトのエラーを誘い、カナ、ナカジもヒットでつないで2点を追加。

最終回の5回は、ショートのユラが一人で3アウトを稼いで試合終了。11対0と相手の好調な打線を完封しました。
これでブロック戦3連勝。ブロック1位通過を決定づけました。

今日は随所にシャークスらしいプレーが見られました。特に守備陣の動きがよく、ダブルプレーも多く取れましたし、失点につながるエラーはほとんどありませんでした。エラーは仕方ありませんが、エラーを連発しなかったことが失点の少なさにつながりました。

反省点としては、もう少し声がほしかった。攻撃時にベンチの声はたくさん出ていましたが、守備時にはフィールドコーチだけではなく、選手どうしでもっと声掛けをして連携を高めてほしかった。勿論3年生以下のチームですから、できない部分は多くありますが、4年生以降はフィールドコーチはいません。フィールドにいる選手がもっと声掛けをしていかないといけません。

3試合、全員野球で総じて良いゲームでしたので、声掛けによるチームワーク、常に全力プレー。これを心がけて今後の負けられない決勝トーナメントに挑んでほしいと思います。

対戦いただいたジュニア葵さん、ありがとうございました。
また、会場の事前準備・円滑な試合運営についても、大変感謝いたします。

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