6年生ダイアリー

【A】区大会(春季)決勝トーナメント決勝戦

日付:2021年5月23日(日)  場所:都田公園グラウンド
大会名:区大会(春季)決勝トーナメント決勝戦   対戦相手:荏田南イーグルス
チーム名
荏田南E 0 1 2 0 6 9
川和S 1 0 1 2 0 4
 バッテリー:投)ケント-ジン 捕)ライゴ 公式戦通算成績:26戦15勝9敗2分

二塁打:カナム 三塁打:コタロウ 本塁打:

区大会(春季)決勝トーナメント決勝戦。
荏田南イーグルスさんと対戦しました。
初タイトルまであと1つ!
でしたが、惜しくも初戴冠ならず・・・でした。

先発はケント。初回、ランナーを出すも何とか無失点で切り抜ける。その裏、シャークスの攻撃、4番ケントのセンター頭上を越すタイムリーヒットで先制。その後、3回からピッチャーはジンに代わり、試合は一進一退の攻防を繰り広げる我慢の展開が続く。
シャークスが1点リードして迎えた最終回、荏田南の攻撃、初タイトルの緊張からかエラーが続き、6点を奪われてしまう。
その裏、最後まで諦めずにランナー2人を出すが、1本が出ず、ゲームセット。
初タイトルを逃す結果となりました・・・。

最後の最後に、自分たちの弱いところが出てしまいましたね・・・。
でも、勝率で何とか決勝トーナメントに勝ち上がり、決勝戦まで進んだ過程の中で、選手たちの成長を感じ取ることもできました。
みんな、よく頑張りました!準優勝おめでとう!

最終回、シャークスの攻撃時に荏田南イーグルスの選手同士が交錯し、怪我を負ってしまうアクシデントがありました。
両チームが迅速に協力して救護にあたり、選手たちが大事に至らず本当に良かったです。

キャッチャーは倒れても、ボールを離さずにアウトにしました。絶対に勝ちたいという気持ちの表れでした。
また、怪我をした2人がグラウンドを離れた時には、「悔しい。グラウンドに立っていたかった。」と涙を流す場面もありました。
ガッツあるプレーと強い気持ちを見せてくれた2人は素晴らしい選手でした!
見習う部分があり、自分自身も子供たちに色々なことを学ばせてもらいました。
決勝戦にふさわしい素晴らしい試合でした!

荏田南イーグルスさんありがとうございました。





【A】区大会(春季)決勝トーナメント準決勝

日付:2021年5月16日(日)  場所:すみれが丘公園グラウンド
大会名:区大会(春季)決勝トーナメント準決勝   対戦相手:山田バッファローズ
チーム名
山田B 0 1 0 0 0 1 0 2
川和S 0 0 0 0 0 4 × 4
 バッテリー:投)ケント 捕)ライゴ 公式戦通算成績:25戦15勝8敗2分

二塁打:カナム、ケント、ライゴ 三塁打: 本塁打:

区大会(春季)決勝トーナメント準決勝。
山田バッファローズさんと対戦しました。
初タイトルまであと2つ!
昨日の反省と悔しさを胸に秘め、何としてもここを勝って決勝に進みたいところです。

先発はケント。初回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。2回にヒットを打たれ、1点を失う。3回、4回を3人ずつの無失点で抑える。5回には先頭バッターにヒットを許すも、キャッチャーのライゴが盗塁を阻止し、流れを相手に与えない。終盤の6回、7回にコントロールが乱れ、6回に1点を献上するも7回を1人で投げ抜き、2失点の完投。
シャークスの攻撃は、5回までを0点で抑えられてしまう。2点を追う6回裏、先頭のシュレンが四球を選び、出塁する。4番ケントの二塁打でランナー2・3塁のチャンス。その後、カナム、ユウキが連続スクイズを決め、同点とする。ツーアウトからも攻撃の手を緩めない。7番ライゴが二塁打で出塁すると、8番ツカサのタイムリーヒットで1得点。その後、1点を追加し、この回に4点を奪う。
7回表の最終回にはノーアウト満塁のピンチを迎えるも、7番をセンターフライに仕留め1アウト。ピンチは変わらず、8番の当たりをピッチャーが弾いたところにセカンドのシュンタがナイスカバーを見せ、ホームホースプレーというファインプレー!ピンチを切り抜け、無失点に抑えゲームセット。

全員が最後まで諦めない全力プレーで逆転勝利することができました!!
これぞ今年のシャークスが目指すチームの形。
「全員野球」
基本的なことだけれど、心を一つにし、最後まで諦めずに、全力でプレーする。
勝ちたい、負けたくないという強い気持ちを持ち続ければ、自ずと結果はついてくる。
そこに+αで「考える」ことを加えれば、良いチームになっていくと思います。

今シーズン、今までで1番の試合内容でした!
みんな良い顔してます。

山田バッファローズさんありがとうございました。











【A】あじさいリーグブロック戦

日付:2021年5月15日(土)  場所:東方公園B面グラウンド
大会名:あじさいリーグブロック戦   対戦相手:若葉フレッシュリーブス
チーム名
川和S 0 0 1 1
若葉F 2 9 4 15
 バッテリー:投)シュレン-ユウヒ-ケント(福)-ユウト 捕)ライゴ-カナム 公式戦通算成績:24戦14勝8敗2分

二塁打: 三塁打: 本塁打:

あじさいリーグブロック戦。
川崎市麻生区の若葉フレッシュリーブスさんと対戦しました。
惨敗です・・・。

試合は、エラーや四死球、ワイルドピッチがからみ、得点を与えてしまう。
相手チームはさすがでした。1番バッターは必ず出塁し、2番でつなぎ、3番、4番、5番のクリーンナップで帰す。続く6番バッターも良いバッターで打線が切れ目なく続く理想的な形。
対して、シャークスはこうなるといつもの展開・・・。
良いところは一つもなく、惨敗です。

歯を食いしばって「意地」をみせろ!
負けて泣くな。勝って泣け!

負けから学ぶ。
今後に期待します。

若葉フレッシュリーブスさんありがとうございました。

【A】あじさいリーグブロック戦

日付:2021年5月9日(日)  場所:神の木公園野球場
大会名:あじさいリーグブロック戦   対戦相手:生麦ダンディーズ
チーム名
生麦D 1 2 4 3 1 11
川和S 5 0 0 1 12
 バッテリー:投)ユウヒ-ショウゴ-シュンタ 捕)ジン 公式戦通算成績:23戦14勝7敗2分

二塁打:ユウキ、カナム 三塁打: 本塁打:

あじさいリーグブロック戦。
鶴見区の生麦ダンディーズさんと対戦しました。
大逆転のサヨナラ勝ちで勝利しました!

先発はユウヒ。いきなりの味方のエラーもあり、3番バッターにタイムリーを浴び、1点を先制される嫌な流れ。
しかし、気迫のピッチングで4番、5番を連続三振に仕留め、初回をこの1点のみに抑えます。
2回は、連続四球のランナーに足をからめた攻撃から2点を献上。
3回にも四死球と味方のエラーがからみ、一挙4点をあげられ、コントロールに課題の残る内容となりました。
続くピッチャー陣も四球とミス、味方エラーで失点を与え、計11点。
それでもピッチャー陣の4年生トリオは、良く頑張っていました!

シャークスはまたしても静かで暗い雰囲気が漂う・・・。
5点差を追う最終回、監督・コーチにハッパをかけられ、選手たちは気持ちを前面に出したプレーを見せる。
カナムのタイムリー2塁打で2点をあげ、8番シュンのセカンドゴロの間に1点を返す。
最後は、2アウト満塁の場面で3番キャプテンのシュレンが走者一掃の逆転サヨナラタイムリー安打を放ち、ゲームセット。
頼れるキャプテンがここぞという場面でしっかり仕事をしてくれて勝利しました!

この点差を逆転して勝利したことは、褒めるべき「結果」だと思います。
でも「結果」ではなく、その「過程(プロセス)」を大事にしてほしいです。
監督・コーチにハッパをかけられてからやるのではなく、自分からやろう!
その状況を打破するには何をすれば良いのか、どうすれば良いのかを自分たちでよく考えて、自分たちで挑戦(チャレンジ)してください。そんな緊張感のある痺れる戦いを見れることを楽しみにしています。
野球を好きでやっているのは、監督・コーチや親ではなく、君たち自身なのだから・・・。

市原ゴ・・・相談役からは帰りのミーティング時に良い言葉をかけてもらいましたね。
・・・何でしたっけ?

根本代表、市原相談役、監督・コーチの方々、長い連休の対応ありがとうございました。
保護者の皆様もお疲れ様でした!

生麦ダンディーズさんありがとうございました。





【A】第44回関東学童軟式野球大会2回戦

日付:2021年5月9日(日)  場所:富岡西公園野球場
大会名:第44回関東学童軟式野球大会2回戦   対戦相手:金沢スカイヤーズ
チーム名
金沢S 2 0 3 5 10
川和S 0 0 2 1 3
 バッテリー:投)ケント-ジン-シュレン 捕)カナム 公式戦通算成績:22戦13勝7敗2分

二塁打:コタロウ 三塁打: 本塁打:

第44回関東学童軟式野球大会横浜市少年野球大会2回戦。
金沢区の金沢スカイヤーズさんと対戦しました。
緊張の試合が続く勝負の横浜市大会。無観客試合で行われました。

試合は大敗です。
シャークスのヒットは6本、対する金沢スカイヤーズさんのヒットは4本ですべて内野安打。それでも点差は7点差・・・。
大敗の原因は、エラーと四死球の数。完全に自滅です。
そして、選手たちは地に足がつかない状況で、また段々と静かになり、飲まれていく展開となりました。

これでまた、大きな大会が一つ終わりました。
君たちが心の底から本気で勝ちたいと思って臨まなければ、自分たち自身で変わらなければ、負けてあっという間に今年度も終わりますよ・・・。

前回、メンタルはトレーニングで強化できると書きました。
メンタル強化に大事な2つのポイントは
1 集中力を高める
2 自信を持つこと

今日は、根本代表と市原ゴ・・・相談役も応援に駆けつけてくれました!
車出しやアップの指導などありがとうございました。

金沢スカイヤーズさんありがとうございました。



【A】都田リーグブロック戦

日付:2021年5月8日(土)  場所:富士塚公園グラウンド
大会名:都田リーグブロック戦   対戦相手:市ヶ尾禅当寺少年野球部
チーム名
禅当寺 4 1 0 1 0 1 7
川和S 0 2 0 1 0 1 4
 バッテリー:投)ジン-シュレン-シュンタ-コタロウ 捕)ライゴ-カナム 公式戦通算成績:21戦13勝6敗2分

二塁打:コタロウ×2 三塁打: 本塁打:

都田リーグブロック戦。
青葉区の市ヶ尾禅当寺少年野球部さんと対戦しました。
残念ながら敗戦しました。

先発はジン。初回、相手チームの1番、2番に連打を浴び、味方のエラーが重なり4点を先制される。ジンは1回もたず、シュレンに交代となりました。2回にもエラーで1点を献上。4回には代わったシュンタのワイルドピッチで得点圏に進めたランナーを帰され1点。6回にも四球で出したランナーが盗塁で3塁まで進塁。2番バッターにタイムリーを打たれ1点。
シャークスは、2回にシュンタ、ライゴの連続タイムリーヒットで2点を返す。4回に1点。6回には4番ケントのタイムリー内野安打で1点をあげるが、届かず敗戦となりました。

とにかく、エラーが多いです。
チームの雰囲気も初回に4点を取られ、気持ちは落ち込み、静かになっていきました・・・。
何度も書いている通り、失敗やミスをした時や負けている時こそ、静かにならず、仲間同士で声をかけ合いましょう!

『自信とは自分を信じること!』(by選手母)

強いメンタルを持ちましょう。
「メンタルはスキルのひとつ」です。
メンタルの強化は、野球の技術と同様、学んで習得していくものなのです。

市ヶ尾禅当寺少年野球部さんありがとうございました。






【A】あじさいリーグブロック戦

日付:2021年5月5日(水)  場所:天神グラウンド
大会名:あじさいリーグブロック戦   対戦相手:今井仲町子ども会野球部
チーム名
川和S 1 2 1 3 1 8
今井仲町 0 2 0 0 2 4
 バッテリー:投)シュレン 捕)ライゴ-ユウキ 公式戦通算成績:20戦13勝5敗2分

二塁打: 三塁打: 本塁打:

あじさいリーグブロック戦。
川崎市中原区の今井仲町子ども会野球部さんと対戦しました。
粘る相手を振り切り、勝利しました!

試合は、四球でためたランナーをしっかり帰し、得点をあげる。また、ダブルスチールを含めた二盗、三盗と足を使った攻撃で揺さぶりをかけることができました。
投げては、先発のシュレンが完投勝利。
打っては、ユウキが3安打の猛打賞。
守りでは、キャッチャーのライゴが2回盗塁を阻止し、相手に流れを与えませんでした。
ダブルスチールのサインミスがありましたが、ここはしっかりやっていきましょう。

相手チームも見事でした!
2本のランニングホームランで、最終回の5回には代打でのホームラン。
選手たちは最後まで試合を諦めずに、ベンチからも声をかけ続けて盛り上げていた姿が印象的でした。
相手チームを見習わなければいけませんね。

GW最終日、2試合とも勝利で終えることができて良かったです。
監督・コーチ、保護者のみなさん、お疲れ様でした!
市原ゴ・・・相談役、差し入れや車出しなどご協力ありがとうございました!
選手たちは、野球ができることを当たり前だと思わずに、家族や監督・コーチ、市原ゴ・・・相談役に感謝してください。
たまには、お父さん、お母さん、兄妹たちに「ありがとう」の言葉をかけてあげてくださいね。

今井仲町子ども会野球部さんありがとうございました。

【A】区大会(春季)決勝トーナメント2回戦

日付:2021年5月5日(水)  場所:都田公園グラウンド
大会名:区大会(春季)決勝トーナメント2回戦   対戦相手:早渕レッドファイヤーズ
チーム名
川和S 1 3 0 1 2 4 11
早渕R 3 0 0 0 2 1 6
 バッテリー:投)ケント-ジン 捕)カナム 公式戦通算成績:19戦12勝5敗2分

二塁打:コタロウ、シュレン、ツカサ、シュンタ、ジン 三塁打:ツカサ、ジン 本塁打:

区大会(春季)決勝トーナメント2回戦。
早渕レッドファイヤーズさんと対戦しました。
猛打爆発で快勝しました!

この日はシャークスの「サメ打線」が相手に襲いかかりました!
1番コタロウが3安打、2番ユウキが2安打、5番ツカサが長打を含む3安打、7番カナムは3安打、4盗塁の大活躍、9番ジンが長打を2安打と久しぶりに自分たちの力で得点をもぎ取りました。
守備でも5-4-3のダブルプレーが飛び出しました。
この試合のMVPにはツカサが選ばれました!グラウンドの外でも最高学年として、みんなを引っ張っていく姿勢が見られたそうです。

この試合では、3日の試合で課題だったベンチワークも一生懸命やっており、声も全員が良く出ていました。

課題としてあげられるのは、「状況判断」です。
このカウントとランナーの状況で、それぞれ捕球した場所でどこに投げれば良いのか?今の点差や状況で味方のバッターが打った打球に対して、どう走塁するか?など、難しいことですが、上を狙うには必要なことですね。

最後に、「サメの歯」は海外では幸運のお守りや守護の意味があるといわれ、アクセサリーとしても身につけられています。
太古より「強さ」の象徴とされ、災いを退ける魔除けとして身につけられていたそうです。
シャークスの選手たちも心も体もサメのような強さを誇れるように頑張ってほしいです!

早渕レッドファイヤーズさんありがとうございました。






【A】あじさいリーグブロック戦

日付:2021年5月4日(火)  場所:荏田西グラウンド
大会名:あじさいリーグブロック戦   対戦相手:久本ブルーエンジェルス
チーム名
久本B 5 0 3 1 0 9
川和S 0 0 0 3 0 3
 バッテリー:投)シュン-ケント(福)-ユウヒ-ユウト 捕)ライゴ-カナム 公式戦通算成績:18戦11勝5敗2分

二塁打:ライゴ 三塁打: 本塁打:

あじさいリーグブロック戦。
川崎市高津区の久本ブルーエンジェルスさんと対戦しました。
課題が残る、悔しい敗戦となりました。

先発はシュン。初ボークや四球も重なり、1回に5点を献上。1回を持たずして無念の降板となりました。
2番手は前回の試合で好投したケント(福)。3回に集中打を浴び、自身の初ボークもあり、3点を与えてしまう。
3番手も前回、気迫のピッチングを披露したユウヒ。相手の4番バッターにシングルヒットではあったが、自身のワイルドピッチとボークで打者1人に対して1点を献上してしまう。
4番手は初ピッチャーのユウト。四球もあったが、打たせて取るピッチングで5回を無失点に抑える。
ピッチャー陣は、それぞれ悔しい結果となりましたが、非常に良い経験となりました。
まだまだ、4年生。これからです!悔しい気持ちから得たものは大きいはずです。

試合は、打撃も振るわず、ダブルプレーも2回与えてしまう。さらにライゴ先生がレフト方向へヒットを打つも、試合展開と状況が読めない走塁ミス。チャレンジと暴走は違います!

やはり今の君たちに必要なのは「野球を覚えること」と「基礎・基本」です。
失敗しても良い、ミスしても良い、負けても良い!
平日に少しでもいいから、親子で一緒に野球の勉強と自主練習に取り組んでいこう!

最後に。
何よりも大切なことは「強い気持ち」=「魂」を持つことです。
これから先、大きくなればなるほど、泣いても、眉毛をハの字にしてきつい顔アピールをしても誰も助けてはくれません。
自分で自分を奮い立たせるしかありません。
本当に強い人とはどんな人か知っていますか?
本当に強い人は、倒れない人ではありません。
倒れても、倒れても、何度でも立ち上がる人です。
最後まで絶対に諦めずに、笑顔で何度でも立ち上がろう!

久本ブルーエンジェルスさんありがとうございました。





【A】第44回関東学童軟式野球大会1回戦

日付:2021年5月3日(月)  場所:保土ケ谷少年野球場A面
大会名:第44回関東学童軟式野球大会1回戦   対戦相手:港南台メッツ
チーム名
川和S 4 0 7 2 13
港南台M 3 3 0 0 6
 バッテリー:投)ケント-ジン 捕)ライゴ-ユウキ 公式戦通算成績:17戦11勝4敗2分

二塁打: 三塁打:シュレン、ケント 本塁打:

第44回関東学童軟式野球大会1回戦。
港南区の港南台メッツさんと対戦しました。
無観客試合で行われました。

初回、シュレン、ケントの連続タイムリー三塁打で2点を先制。
続く7番カナムのタイムリーヒットで2点を追加し、4点を先取。
その後、逆転を許しますが、3回には、相手ピッチャーの四球やボークで出たランナーをコタロウ、ユウキのタイムリーヒットで帰し、7点をあげる。
投げては、先発のケントが苦しむも、後を引き継いだジンが3回、4回を無失点に抑え勝利しました。

Aチーム結成後、初の市大会でしたが、選手たちはとても集中していました。
しかし、一方ベンチではボールボーイやバット引きがおろそかになっていたり、ランナーコーチが下を向いて試合に集中できていない場面が見受けられました。
野球は全員で戦うスポーツです。強いチームはベンチワークもおろそかにすることはありません。控えの選手もしっかりと準備をして、チーム一丸となって相手チームに全力で挑みましょう!

監督からは「市大会という大きな大会の雰囲気を経験することで、また1つ成長することができる。大きいグラウンドほど、ベンチからの声は聞こえなくなるので、選手たち自らの声掛けが重要になる。その点をこれからの試合で意識していくように。」とお話がありました。

一戦一戦に集中して、「全員野球」で優勝目指して頑張りましょう!

港南台メッツさんありがとうございました。




【A】区大会(春季)決勝トーナメント1回戦

日付:2021年5月1日(土)  場所:都田公園グラウンド
大会名:区大会(春季)決勝トーナメント1回戦   対戦相手:茅ヶ崎エンデバーズ
チーム名
茅ヶ崎E 0 0 0 0 0 0 1 1
川和S 0 0 0 2 1 0 × 3
 バッテリー:投)ケント(福)-ユウヒ-シュレン 捕)ジン-ライゴ 公式戦通算成績:16戦10勝4敗2分

二塁打:シュレン、ユウキ、ケント(関) 三塁打: 本塁打:

区大会(春季)決勝トーナメント1回戦。
茅ヶ崎エンデバーズさんと対戦しました。
なんとか決勝トーナメントに残れたので、一戦一戦大事に戦いましょう!

この試合は、4年生の大活躍で快勝!!
先発は今季Aチーム初登板のケント(福)。ナイスピッチングでした!
ランナーを出しても打たせて取る落ち着いたピッチングで無失点。とても4年生とは思えないクレバーなピッチングでした。
後を引き継いだのは、こちらもAチーム初登板のユウヒ。素晴らしいピッチングでした!
ユウヒもランナーが出ても落ち着いていました。6回にはセカンドのエラーで出したランナーを1塁で牽制死に仕留める。
その後も自らがデッドボールで出したランナーでしたが、今季Aチーム初となる5-4-3のダブルプレーで3アウトチェンジ。
「自らが蒔いた種は、自らで刈り取る!」と言わんばかりの強気のピッチングで無失点。貴重な左腕として期待大!
打っては、これまた4年生のユウキが2安打。4回にはケント(関)の2点タイムリーヒット。ジンの2安打。シュレンのタイムリーヒットと投打が噛み合い、勝利しました。

しかし、この試合でも目立ったのは、守備のエラーの数。
相手に得点を与えるのは、いつもエラーや野球を熟知してないうえで起こるミスからです。
上を目指すには、この課題を改善していかなければいけませんね。
もっと野球を見て、勉強し、覚えてください。

4年生の選手たちへ
5・6年生の人数が少なく、4年生の力を借りないと試合ができないので、みんなにはいつも本当に感謝しています。
また、君たちの素質や能力の高さにはいつも驚き、感心しています。
君たちは試合経験を多く積めると思いますが、まずは「基本」を怠らず、野球をしっかりと覚えてください。
焦らず、怪我をしないでください。
そして、プレーの技術よりも挨拶や返事をすることなど礼儀を学んでください。
声をかけ合い、元気良く、最後まで諦めずにプレーしてください。
お互いに助け合い、仲間を大切にすることを忘れないでください。
そうすれば、君たちはシャークス史上、最強のチームにもなれる力を持っていると思っています

これからも力貸してね!

茅ヶ崎エンデバーズさんありがとうございました。



【A】YBBL第2代表準決勝戦

日付:2021年5月1日(土)  場所:都田公園グラウンド
大会名:YBBL第2代表準決勝戦   対戦相手:奈良北ジャガーズ
チーム名
奈良北J 0 0 0 4 4 8
川和S 0 0 0 1 6 7
 バッテリー:投)ケント-シュレン 捕)ライゴ 公式戦通算成績:15戦9勝4敗2分

二塁打:カナム 三塁打: 本塁打:

YBBL第2代表準決勝戦。
ブロック1回戦で対戦した奈良北ジャガーズさんと再戦しました。
リベンジに燃えるシャークスでしたが、またも完敗しました。
点差は接戦のように思えますが、内容はまったく違いましたね・・・。
これで春のYBBL本戦への出場は潰えました。

相手に大量得点を与えたのは、やはり前回と同じ。スコアからは読み取れないものも含めた細かいミス。基本ができていません。
しかし、重要なことはそこではありません。はっきり言って、結果は勝っても、負けてもどちらでも良いです。
ピッチャーが打たれ続けても、仲間がエラーやミスをしてしまっても誰も声をかけない。
負けているとしょんぼりした顔で、覇気が感じられない。声は出さない。
点差が離れると、諦めているのか、行動はダラダラ歩いて動く。
最終回、何か流れが変わろうかという時も監督やコーチに言われてから声を出し始める。自分たちからは声を出さない。この状況を自分たちから変えていこう、逆転しようという気持ちも感じられない。

勝っている時、調子が良い時に盛り上がることは誰にでもできます。
必要なのは、負けている時、辛い時、苦しい時こそ、仲間どうしで声をかけ合い、前を向いて、元気を出して、自分たちからこの状況を打破すべく立ち向かっていくべきではないでしょうか。

君たちに欠けているのは「心」です。
仲間を思いやる心。負けたくないという闘争心。最後まで諦めない心。上手くなりたいという向上心。
「心」のない者に成長はなし。「心」のない言葉や行動(プレー)は、誰に何の感動も与えないし、伝わることはありません。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
野村監督の座右の銘とされる、江戸時代の大名で剣術の達人でもある松浦清(静山)の言葉です。
その通りですね!

奈良北ジャガーズさんありがとうございました。