3年生以下ダイアリー

【T】ATM秋季大会トーナメント2回戦

日付:2021年10月24日(日)  場所:都田公園
大会名:【T】ATM秋季大会トーナメント2回戦   対戦相手:横浜青葉リトル
チーム名
横浜青葉リトル 0 0 0 0 0
川和S 2 7 4 1 14
 公式戦通算成績:13戦12勝1敗0分

本塁打:ジュンタ

ATM秋季大会の本戦が今日から始まりました。
相手は、春季大会の王者、横浜青葉リトルさんでした。

春季大会では準決勝で対決し、シャークスの完敗。
5年ぶりとなる悲願の優勝は、この秋の大会に持ち越しとなりました。
これまでの過去3大会では、3位、2位、3位と惜しくも優勝に手が届いていません。
今回の秋季大会では「優勝」という一文字のみを追いかけて、トーナメント戦に挑んでいます。

その初戦。
初回は自慢の守備がしっかりと三者凡退に抑えてその裏の攻撃。
ユラ、コウタロウは固くなったのか、簡単にアウトとなりますが、
キラのヒットから主砲のジュンタが今大会初のホームランで2点を先制します。

2回もエラーはありましたが無得点に抑えて、7番のソウマから始まる打線が火を噴きます。
ソウマがヒットで出塁するとエラーも絡めて、ナカジ、フクヒロ、タクが連続出塁。
1アウト後、1年生のリョウスケ、ルイトが懸命に走ることでエラーを誘発。
ユラがヒットの後、コウタロウのセンターへのヒットが送球エラーを生み、何とコウタロウ以外全員ホームイン。
一挙に7点を獲得して試合を決めました。

3回も簡単に内野ゴロ3つで抑え、その裏もキラ、ジュンタ、タムヒロ、ナカジのヒットで4点を加点。
最終回となった4回はエラーはありましたが無得点に抑えて、14対0で完封しました。

春の雪辱はしましたが、試合結果には課題が多く見られました。
自慢の守備でエラーが多く、攻撃でも相手のエラーがなければこんなに大差にはなっておらず、とにかくフライが多い。内野フライではランナーを進めることはできません。1年生のリョウスケやルイトの方がランナーを進めるバッティングができていました。

まだまだ、優勝を目指せるようなプレーができておらず、絶対に勝つという強い意志も弱い。
優勝するためには、あと4回勝たないといけません。相手の打力も強くなり、エラーも少なくなります。
もっともっと、自分たちのプレーで相手を圧倒していかないといけません。

今日の反省点をしっかり改善して、3回戦以降を戦いましょう。
対戦いただいた横浜青葉リトルさん、ありがとうございました。

【T】秋季区大会ブロック戦(3試合目)

日付:2021年10月16日(土)  場所:荏田西グラウンド
大会名:【T】秋季区大会ブロック戦   対戦相手:ジュニア葵
チーム名
ジュニア葵 0 0 0 0 0 0
川和S 5 4 0 2 × 11
 公式戦通算成績:12戦11勝1敗0分

本塁打:ジュンタ

本日最後の3試合目の相手は、ジュニア葵さんでした。
2連勝チーム同士の対決となりました。
相手チームも打線に勢いがあり、初回が肝心と臨んだ試合。

初回、長打力のある1番バッターを迎え、ショートのユラが飛びつくも取れず、センターのソウマへ。ここで、本日最高の超スーパープレーが飛び出します。誰もがセンター前ヒットと思ったその時、前進守備からそのままファーストへノーバウンド送球。全員が驚くセンターゴロでアウトを取りました。最初から狙っていないとできないプレー。2年生とは思えない好プレーでした。その後ユラがショートライナーをキャッチ、カナがファーストゴロをさばいてゼロに抑えました。
その裏、シャークス自慢の上位打線が火を噴きます。ユラ、コウタロウ、キラ、ジュンタで4連打。さらに、ソウマ、カナの強烈な打球がサードエラーを誘い、ナカジも内野安打で加点。一気に5点をもぎ取り、この試合も主導権を握ります。

2回、堅守の内野陣が相手チームの攻撃をゼロに抑えてその裏。ユラの強烈な打球がサード、レフトのダブルエラーを誘い出塁。その後、コウタロウ、キラがヒットで続き、ここで主砲のジュンタが登場。とどめのホームランでこの回4点。9対0と大量リードになりました。

3回、強烈な打球をピッチャーの2年生タムヒロが瞬間的に反応してボールに触れて、そのままセカンドのキラの前に転がり、キラがベースを踏んでファーストに送球してダブルプレーを完成。

4回は、ライトを狙った打球をこれも2年生のコウタロウがしっかりキャッチ。2アウト後、またもやタムヒロが強烈なピッチャーライナーを捕球してアウトに。この試合は、2年生のスタメン選手の好守備でチームを助けました。4回裏は、今日打撃好調なキラが2ベースを放ち、ジュンタの打球がレフトのエラーを誘い、カナ、ナカジもヒットでつないで2点を追加。

最終回の5回は、ショートのユラが一人で3アウトを稼いで試合終了。11対0と相手の好調な打線を完封しました。
これでブロック戦3連勝。ブロック1位通過を決定づけました。

今日は随所にシャークスらしいプレーが見られました。特に守備陣の動きがよく、ダブルプレーも多く取れましたし、失点につながるエラーはほとんどありませんでした。エラーは仕方ありませんが、エラーを連発しなかったことが失点の少なさにつながりました。

反省点としては、もう少し声がほしかった。攻撃時にベンチの声はたくさん出ていましたが、守備時にはフィールドコーチだけではなく、選手どうしでもっと声掛けをして連携を高めてほしかった。勿論3年生以下のチームですから、できない部分は多くありますが、4年生以降はフィールドコーチはいません。フィールドにいる選手がもっと声掛けをしていかないといけません。

3試合、全員野球で総じて良いゲームでしたので、声掛けによるチームワーク、常に全力プレー。これを心がけて今後の負けられない決勝トーナメントに挑んでほしいと思います。

対戦いただいたジュニア葵さん、ありがとうございました。
また、会場の事前準備・円滑な試合運営についても、大変感謝いたします。

【T】秋季区大会ブロック戦(2試合目)

日付:2021年10月16日(土)  場所:荏田西グラウンド
大会名:【T】秋季区大会ブロック戦   対戦相手:横浜球友会
チーム名
横浜球友会 1 1 0 0 2
川和S 5 3 4 0 12
 公式戦通算成績:11戦10勝1敗0分

本塁打:ジュンタ

本日2試合目の相手は、横浜球友会さんでした。

1試合目とオーダーを組み替えて、1年生+3年生をスタメンに。
外野にはタク・マツの双子コンビ。バッテリーは1年生のリョウスケ・ルイトで臨みました。

初回、エラーとライトへの2ベースで1点を失います。
その裏、早速自慢の上位打線が猛打を放ちます。
ユラがレフトエラーで出塁後、ナカジ、キラ、ジュンタ、カナの4連打。さらに相手のエラーも絡み、5点を取り逆転。

2回は、3つのエラーが重なり1点を失いますが、セカンドのユラから、ショートのジュンタを繋いでダブルプレーを完成。エラーから始まった失点を1点に抑えます。これが大きかったです。
その裏、ユラのヒットから、キラ、ジュンタのクリーンナップで3点を着実に加点。

3回は、ユラ、ジュンタ間でエラーがあったものの、今度はジュンタ-ユラ-カナで本試合2度目のダブルプレー。
その裏、ルイトが一所懸命走った結果1塁セーフで、上位打線につなぎユラ、ナカジ、キラが連続ヒット。最後は、シャークスの主砲ジュンタのホームランもあり、この回4点をもぎ取り、試合を決定づけました。

時間の関係で最終回となった4回もゼロに抑え、12対2で2戦目も勝利しました。
ルイトの激走が相手のエラーを生んで得点を取ったように、諦めないで走ると何かが起こります。選手の一生懸命さが生んだ勝利といえるでしょう。

対戦いただいた横浜球友会さん、ありがとうございました。

【T】秋季区大会ブロック戦(1試合目)

日付:2021年10月16日(土)  場所:荏田西グラウンド
大会名:【T】秋季区大会ブロック戦   対戦相手:荏田南イーグルス
チーム名
荏田南イーグルス 1 0 0 1 2
川和S 2 4 4 X 10
 公式戦通算成績:10戦9勝1敗0分

本塁打:ジュンタ

本日からTチームの秋季区大会ブロック戦が始まりました。
同じ会場で3試合。ハードな一日です。
初戦の相手は、荏田南イーグルスさんでした。

初回、エラー絡みで1点を失い、少し不安なスタートでした。
その裏のシャークスの攻撃。出塁率の高いユラ、コウタロウが出た後に、主砲のジュンタのタイムリー、さらに相手のエラーもあり2点を取り逆転、主導権を奪い返します。

2回はエラーもありましたがユラ-キラの連携によるダブルプレーで流れを与えず、その裏シャークス打線が爆発します。ユラ、コウタロウ、キラの上位打線の三連打。とどめは、主砲ジュンタのホームランで4点と理想的な攻撃で加点。

3回は鉄壁ショート、サードのユラ、ナカジの堅守が光り三者凡退。
その裏、ヒット、エラーを絡めてさらに4点加点。

4回もユラ、ナカジの三遊間コンビでアウト3つ。
そのまま時間切れで10対2で勝利となりました。

上位打線の攻撃と、自慢の内野陣の堅守で完勝スタート。
3試合連続する中、朝の練習もままならず、集中力もない中で少し不安でしたが、試合に入ると選手は伸び伸びプレーで初戦の勝利を導きました。

対戦いただいた荏田南イーグルスさん、ありがとうございました。

【T】ATM春季大会準決勝

日付:2021年5月30日(日)  場所:都田公園
大会名:ATM春季大会準決勝   対戦相手:横浜青葉レッドソックス
チーム名
横浜青葉レッドソックス 0 0 4 3 2 9
川和S 0 0 0 0 0 0
 公式戦通算成績:9戦8勝1敗0分

本塁打:なし

横浜青葉レッドソックスさんとのATM春季大会準決勝を迎えました。
神奈川県内のリトルリーグの大会を総なめしているチームで、
事実上、神奈川最強ともいえるチーム。
どこまで自分たちの力を発揮できるか、春の力試しの戦いです。

1回表、相手の強力打線を三者凡退に抑えます。
特に、レフトソウマのファールフライキャッチはチームを盛り上げる好プレイ。
引き締まった試合が始まりました。
1回裏、コウタロウ、ジュンタが塁に出るもその後は凡退。
2回表、外野フライ2つと、セカンドユラのショートまで回り込む好プレイでゼロに抑えます。
2回裏、ユウトが塁に出るも、その後が続かず。
両チームの守備が固く、緊迫した試合のまま中盤の3回へ。

3回表、レフトオーバーの2ベースでノーアウト2塁のピンチ。
ここで、シャークスの守備陣が大きく乱れます。4連続エラーが飛び出し大量4失点。
3回裏は、ユラが出塁して3塁まで進むもヒットが出ずゼロのまま。
4回表、相手の長打とエラーが絡み、さらに3失点。
4回裏、好打順でしたが、上位打線が連続外野フライに抑えられゼロに抑えられます。
5回表は、ヒットとエラーで2失点。
5回裏の最終回も、3人で抑えられ万事休す。
9対0で大敗しました。結果は完敗です。
ただ、序盤のチャンスに1点でも2点でも取れていればどうなっていたか分かりません。

野球は流れのスポーツです。
たった一つのエラーがエラーを生み、普段考えられないプレーが飛び出します。
積極的にアウトを取りにいったプレーであれば問題ありません。
エラーが出た後に、エラーの連鎖がおきないように、声掛けができたか。
大量失点しても少しずつ取り返せばよいのです。
何としても食らいつくという強い気持ちがあれば、流れを変えることができるのです。

でも、小学3年生以下のチームです。まだまだ経験が足りません。
試合後には、何人もが涙を流していました。この悔しい気持ちが必ず次につながります。

少し振り返ってみましょう。
昨年秋のATM大会で充実した現4年生を中心に準優勝。
その後、わずか6人での新Tチームスタートとなりました。
新しい仲間を5人迎えて何とかチームを構成し、本大会では3年生5人、2年生4人、1年生2人の11名で戦いました。
上位に来たチームの多くは3年生中心。体格も経験も違う中で勝ち進み、選手はもの凄く成長しました。

今大会は3位という結果でしたが、十分誇れる結果です。
緊急事態宣言などもあり十分な練習もできないなか、冬の基礎練習に取り組み、4月以降の急成長には目を見張ります。
本大会を通した守備陣の堅守は、これまでのチーム練習、個人練習の賜物です。

まだまだ、経験の浅い選手たち。今回の悔しい経験はこれからの野球人生に大きく役立つことでしょう。
6月からは新たな再スタートです。
新たなメンバーも迎え、強く模範になるシャークスを築いていきましょう。

本大会では、敢闘賞にユラ、スラッガー賞にジュンタが輝きました。
チームを盛り上げる素晴らしいプレーを沢山見せてくれました。

対戦いただいた横浜青葉レッドソックスさん、攻走守すべてに優れた素晴らしいチームでした。
優勝おめでとうございます。

【T】ATM春季大会準々決勝

日付:2021年5月30日(日)  場所:都田公園
大会名:ATM春季大会準々決勝   対戦相手:横浜マリーンズ
チーム名
横浜マリーンズ 0 0 0 1 0 1
川和S 5 0 2 4 13
 公式戦通算成績:8戦8勝0敗0分

本塁打:なし

ATM春季大会準々決勝、横浜マリーンズさんと対戦しました。

悲願のATM大会優勝まであと3つ。
昨年秋のATM大会では惜しくも準優勝。
優勝を目指したベスト8戦が始まりました。

1回表、内野ゴロ・フライ3つで3者凡退。
1回裏、エラーを絡めて、キラ、ソウマ、Tヒロト、ユウトのタイムリーで5点を取り、主導権を握ります。
2回は両チーム三者凡退。
3回裏、ジュンタを起点にキラ、ソウマのタイムリーで2点追加。
4回表、2つのエラーで1点を失い、今大会初失点となりますが上位打線を抑えます。
4回裏、相手のエラーから4点を獲得し、最終回へ。
5回表は、エラーが2つ出ますが、何とかゼロに抑えます。
5回裏は、勝利は確定していますが、30分の規定時間まで攻撃を継続し2点獲得。
13対1で勝利となりました。

点差のある勝利となりましたが、結果としては物足りない結果でした。
守備に集中力がなく堅守の守備でエラーが見られ、打線も相手のエラーがなければ実質5点ぐらい。
本日は3試合勝ち抜かないと優勝できません。

準決勝は神奈川県リトルリーグ最強の横浜青葉レッドソックスさんです。
3位以上が決定したものの、不安を感じる出足となりました。
準決勝まで少し時間が空くので、改めて再調整が必要な感じです。
ここまで来たら精神力・集中力の勝負。次戦を期待しましょう。

横浜マリーンズさん、対戦いただき、ありがとうございました。

【T】春季区大会決勝トーナメント決勝

日付:2021年5月16日(日)  場所:おちあい公園
大会名:春季区大会決勝トーナメント決勝   対戦相手:横浜フューチャーズ
チーム名
フューチャーズ 0 0 0 2 2
川和S 3 0 9 0 12
 公式戦通算成績:7戦7勝0敗0分

本塁打:ジュンタ2

さぁ、ついに決勝戦を迎えました。
対戦相手は、横浜フューチャーズさん。

選手は緊張しているかと思いきや、普段通りの顔。
監督、コーチも安心して、「思い切りやってこい」と送り出します。

初回、エラーから始まりますが、運よくランナータッチアウト。
その後、ユラの好プレイもあり無失点に抑えます。

1回裏、ユラ、コウタロウの俊足1~2番がヒットで出て、主砲ジュンタの驚愕の弾丸ホームランで3点先制。
この試合も主導権を握ります。

2回表はユラが3つのボールを処理して3者凡退。
2回裏は、再びユラ、コウタロウがチャンスを作るも、ジュンタの打球をレフトの好プレイもあり、ゼロに抑えられる。

3回表も守備陣が快調にゼロに抑えて、3回裏超ビックイニングを作ります。
4番からの攻撃で、カナ、キラ、ソウマ、ユウトの4連打。エラーを含んでさらにヒットが続く。
とどめは、主砲ジュンタの今日4本目のホームラン。ノーアウトで大量9点を取り、いよいよ最終回。

エラーもあり2失点取られるも、それ以上の失点は防ぎ、結局12対2で勝利。
見事、見事、優勝です!!

今大会を通して、試合を行うたびに選手が成長している姿が随所に見られました。
5試合を戦って67得点7失点。
結果を見れば圧勝ばかりに見えますが、今年の初めを思い出してください。

キャッチボールもできない、ゴロもとれない、野球のルールもよく分からない。
そんな子どもたちが、必死に勝ちにこだわり、声を出し、平日も自主練に取り組み、弱小Tチームがこんなに成長しました。

メンタルも強くなり、今では「優勝するのは当たり前」と考え、より高みを目指しています。
練習では悔しくて泣いてばかり(それは今でも)。
「当たり前の基準を変える」、この考え方が浸透してきた子どもたち。本当に頼もしいです。

今月末には、より大きな大会であるATM大会も控えています。
今以上に野球を楽しみながら、強いシャークスを見せつけましょう。

横浜フューチャーズさん、ありがとうございました。


【T】春季区大会決勝トーナメント準決勝

日付:2021年5月16日(日)  場所:おちあい公園
大会名:春季区大会決勝トーナメント準決勝   対戦相手:荏田南イーグルス
チーム名
荏田南 0 0 0 0 0
川和S 5 2 1 4 12
 公式戦通算成績:6戦6勝0敗0分

本塁打:なし

春季区大会決勝トーナメント準決勝。
対戦相手は、荏田南イーグルスさんでした。
これを勝てば、いよいよ決勝。

この試合も、初回内野ゴロ3つで三者凡退。
そして、初回からシャークスの猛攻が始まります。
相手のエラーを足掛かりに、ジュンタ、カナ、キラのクリーンアップで着実に加点。
5点をもぎ取ります。

2回表、フラフラと上がったレフト前の当たりをソウマが好プレイでキャッチ。
このような守備が出ると、守備陣が盛り上がります。
内野安打は打たれますが、ゼロに抑える。

2回裏にも1番からの好打順で単打を絡めて2点加点。
3回表は、相手の下位打線を着実に3者凡退。
3回裏は、下位打線からの攻撃も、Tヒロトの2ベースから1点を加点。
下位打線を侮るなかれ。どこからでも得点できるのがシャークスTチーム。

4回表に最大のピンチを迎えます。
エラー2つとレフト前ヒットで、ノーアウト満塁の大ピンチ。
大きな大会ともなると、こういうピンチも多くなります。
点差はありましたが、バックホーム体制で点を与えない策を取ります。
その後、相手の上位打線を無失点に抑えて大成功。

4回裏は、3番からの好打順でヒットとエラーを絡め4点加点。
このままゲームセットとなりました。

この試合も見事完封。本日無失点のまま、決勝を迎えることになりました。
ゼロ点に抑えるのはエラーや長打を防ぐ必要があり、非常に難しいこと。
選手たちの集中力は持続しており、本日3試合目の決勝戦に挑みます。

Tチームの区大会優勝は少々遠ざかっています。
再びシャークスの栄光を取り戻すため、
ちびっ子たちの躍動を期待しましょう。

荏田南イーグルスさん、ありがとうございました。

【T】春季区大会決勝トーナメント2回戦

日付:2021年5月16日(日)  場所:おちあい公園
大会名:春季区大会決勝トーナメント2回戦   対戦相手:横浜球友会
チーム名
球友会 0 0 0 0 0 0
川和S 3 1 2 8 × 14
 公式戦通算成績:5戦5勝0敗0分

本塁打:ジュンタ2

いよいよ春季区大会決勝トーナメントが始まりました。
シャークスは、1回戦シードで2回戦から登場。
相手は、横浜球友会さんでした。

優勝することだけではなく、できるだけ失点を減らして勝ち切る目標でした。

朝の練習から選手の気合が見られ、集中している様子。
この雰囲気で行ければ勝てる。

そう。公式戦では、これまでの練習の成果をそのまま出せばよい。
「勝ちたいという気持ち」「集中力」が重要。
エラーをしても構わない。
エラーを防ぐのではなく、エラーの連鎖を起こさない。
カバーや声掛けがとても大事。

1回表、順調に内野ゴロ3つで三者凡退。一気に流れがよくなりました。
1回裏、相手のエラーを絡めて3点を奪います。

2回表、三者凡退に抑えた後に、下位打線で1点を加点。

3回表、内野安打の初ヒットを許しますがゼロに抑えます。
3回裏、主砲ジュンタのホームランが飛び出したあと、
ソウマ、ユウト、Fヒロトの三連打で加点。

4回表、内野安打を許すも内野の堅守でゼロに抑える。
4回裏に、1番からの好打順で猛打爆発。
ジュンタの2本目のホームラン。ヒット、エラーを絡め、
一つのアウトを取られることもなく、8点を加点。

5回も三者凡退に抑え2安打完封。
素晴らしいスタートを切りました。

あと2試合、準決勝、決勝を勝てば優勝。
この勢いと集中力を持続していきましょう。

横浜球友会さん、ありがとうございました。

【T】ATM春季大会トーナメント2回戦

日付:2021年5月4日(祝)  場所:長坂谷公園多目的広場
大会名:ATM春季大会トーナメント2回戦   対戦相手:鴨居ファイターズ
チーム名
鴨居F 0 0 0 0 0 0
川和S 0 0 1 2 × 3
 公式戦通算成績:4戦4勝0敗0分

本塁打:ジュンタ

今日は、ATM大会トーナメント2回戦。
2月に行った練習試合でも接戦となった、鴨居ファイターズとの対戦でした。

昨日圧勝しているので、選手の気が抜けていないかが心配でした。
案の定、早朝練習では昨日のような集中力や気合が少し抜けているように感じました。
試合前に、監督からの喝から始まりました。

試合は初回に2つのエラーがあったものの、何とかゼロに抑えたその裏。
ユラのセンター前ヒット、ジュンタの2ベースで、
1アウト2・3塁のチャンスを迎えるも、後続凡退で無得点。

その後は両チームの守備がよく無得点が続きます。
サードのユウトの守備が安定しており、カナも難しい捕球をよく取りました。
これが非常に大きかった。

均衡を破ったのは3回。
リョウスケがエラーで出塁して、1アウト3塁からユラのセンター前ヒットでようやく先制点。
とどめは、シャークスの主砲ジュンタの今大会2本目のホームラン。
最後は相手の3~4番を、ソウマが連続レフトフライでキャッチして試合終了。

非常に競った試合で、どちらが勝ってもおかしくなかった好試合。
なんとか、勝利の女神は微笑んでくれました。

少しの集中力の差で結果はこんなに違うのです。
点数を取れる場面で、簡単にフライを上げる。
打ってはいけない場所に打ってしまう。
まだまだ、練習が必要なことを実感したと思います。

派手なホームランや守備を期待しているわけではありません。
場面場面で、チームプレイがしっかりできることも必要です。
また明日から、地道な練習をみっちりしますよ。

鴨居ファイターズさん、とても守備のよい好チームでした。
ありがとうございました。

【T】ATM春季大会トーナメント1回戦

日付:2021年5月3日(祝)  場所:長坂谷公園多目的広場
大会名:ATM春季大会トーナメント1回戦   対戦相手:元石川サンダーボルト
チーム名
元石川SB 0 0 0 0 0 0
川和S 5 1 1 5 × 12
 公式戦通算成績:3戦3勝0敗0分

本塁打:ジュンタ

今日から昨年秋に悔しい準優勝をした、ATM大会が始まりました。
前々回が3位、前回が準優勝と着実にステップアップしており、今回狙うは勿論優勝。

非常に厳しいブロックになったため、一戦たりとも気を抜けません。
そんな中、選手は非常に頑張りました。
早朝の練習から集中している様子が見られ、これなら勝てると思いました。

試合は初回に快調にゼロに抑え、その裏ジュンタのホームランや相手のエラーもあり5点の猛攻。
その後も着実に追加点を取り、12対0で圧勝。

勝因はシャークスの伝統である守備。
エラーもほとんどなく、安定した内野陣を中心にノーヒットで完封勝利。

点数ほどの実力差はありません。
この勝利は集中力と自主練習の賜物。
全体練習だけではなく、個々の練習が実を結んでいます。

狙い通りに先行逃げ切りとなり、選手の声掛けもよく、集中力も高いゲームでした。
但し、いつもこのようなゲームになるとは限りません。
接戦や負けているとき、同じようにプレーや声掛けができるかが重要。

いつも監督・コーチが言っているように、選手同士の声掛け、コミュニケーションができるか。
エラーしてもカバーできる体制が取れているか。
次に起きるプレーを予測し、行動できるか。

それができれば、栄光は自然に近づいてきます。
明日も大会2回戦が続きます。
しっかり食べて、しっかり寝て、体力と集中力を持続しながら、これからの長い戦いに臨んでいきましょう。

元石川サンダーボルトさん、ありがとうございました。

【T】区大会ブロック戦

日付:2021年4月10日(土)  場所:おちあい公園
大会名:区大会ブロック戦   対戦相手:横浜ビクトリー
チーム名
横浜V 0 2 0 0 2
川和S 4 5 3 × 12
 公式戦通算成績:2戦2勝0敗0分

本塁打:ジュンタ2本

Tチームの公式戦、第2戦目。
横浜ビクトリーさんと対戦しました。

本日2試合目で、緊張感もなくなり、
伸び伸び試合に臨むことができました。
第2戦目も12対2で見事に勝利し、ブロック1位での通過が決まりました!

第2戦目の勝利は、ジュンタの活躍につきます。
2打席連続ホームランが飛び出し、特に2打席目は推定距離44mの大飛球でした。
3打席もほとんどホームランでしたので、シャークスの主砲の大活躍でした。

守備の方も1試合目に比べて全体的に安定しており、
フライアウトも多く見られました。

T野球ではなかなか見られない挟殺プレー、タッチアウトなど、
普段、投げ野球中心に練習している成果も見られました。

今回は、4年生にランナーコーチに入ってもらい、
送球の合間に次の塁に進む指示や、タッチアップの指示もしてもらいました。

これからの戦いにおいては、
接戦での少ないチャンスを生かした走塁、
エラー絡みでの失点を防いだり、守備のカバーによってピンチを作らない
といった細かいプレーが重要となります。

そういった意味では、ランナーコーチをしてもらった4年生にも
勉強になった試合と思います。

今日は選手たちが、楽しそうに野球をしていたのが、本当に嬉しいです。
試合を楽しむというのは、とても大事なことです。

横浜ビクトリーさん、遠征して対戦していただき、ありがとうございました。